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2025/01/07
- 歯科コラム
ホワイトニングの効果を長持ちさせる方法と注意点
一方で、施術にはいくつかのリスクも伴います。
この記事では、ホワイトニングの効果を長持ちさせる方法とリスクについて解説します。
ホワイトニング効果を持続させるポイント
① こまめな歯磨き・うがい
私たちが日頃から口にしている物の中には、歯に着色が付きやすい物がたくさんあります。
着色しやすいもの
濃い色のもの |
醤油や味噌、ソースなどの調味料、ケチャップ、トマト、カレーなど |
ポリフェノールやアントシアニンを含むもの |
ぶどう、ブルーベリー、赤ワイン、チョコレートなど |
タンニンやカテキンを含むもの |
コーヒー、ウーロン茶、紅茶、緑茶など |
ナッツ類 |
|
また、炭酸飲料や酢、スポーツドリンクは着色しやすい口の中の環境を作ってしまいます。
これらを食べたり飲んだりした後には歯磨きをしましょう。
難しければ口をゆすぐだけでも色が定着するのを抑える事ができます。
喫煙も着色の原因の1つです。
② ホワイトニング効果のある歯磨き粉の使用
ホワイトニング効果のある歯磨き粉には、着色を落としてくれる作用や着色を付きにくくしてくれる作用があります。
普段使用する歯磨き粉を変えるだけで、手軽に着色を抑えられます。
当院では、ケア用品として様々な歯磨き粉をご用意しております。気になる方はお声掛けください。
③ 歯科医院での定期検診(クリーニング)
家での歯磨きだけでは汚れを落とすのにどうしても限界があります。
自分では除去しきれない歯の汚れは、定期的に歯科医院で除去することで、ホワイトニング効果を持続させる事ができます。
またむし歯・歯周病の早期発見にも繋がりますので、いつまでも自分の歯をキレイに保つ事ができます。
お口の中の状態によりますが約3ヶ月に1回の検診をオススメします。
④ ホワイトニングの継続
ホームホワイトニングは、それだけでも歯を白くする事ができる方法ですが、ホワイトニングのアフターケアとして、使用するのもおすすめです。
ホームホワイトニングを適宜利用して、白さをキープしていきます。
色の後戻りを感じた時に、ホームホワイトニングを数日間再開し、再び希望どおりの色になったら一旦使用を中止するなど、自由度の高い使い方もできます
ホームホワイトニングは、はじめにマウスピースさえ作ってしまえば、ジェルの追加購入でいつでもホワイトニングを再開する事ができます。
長い期間白さを維持するのに、とても良い方法です。
ホワイトニングのリスクと注意点
①歯がしみやすくなることがある
もし痛みが1週間以上続くようであれば歯科医師に相談しましょう。
②歯肉が痛むことがある
しかし、稀にホワイトニング剤が歯肉に触れて薬剤焼け(ケミカルバーン)を引き起こすことがあります。
この炎症も痛みをともなう場合がありますが、数日で自然に回復することがほとんどです。
ただし、ホワイトニング剤を使いすぎると、溢れた薬剤が歯肉に付いて痛みがでることもあります。
決められた量を守り、薬剤が漏れた場合はすぐに拭き取りましょう。
③効果に個人差がある
住所 | 〒518-0465 三重県名張市赤目町丈六449-1 |
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診療時間 | 月曜日・火曜日・金曜日 8:30〜17:30 水曜日 10:00〜19:00 土曜 8:30〜16:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
最寄駅 | 赤目口駅 |
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