METAL ALLERGY金属アレルギーのある方
ノンメタル治療について
お口の中の金属を除去することは、アンチエイジングの効果があるだけでなく、身体への潜在的・顕在的なマイナスの影響を取り除くことにつながります。
ノンメタル治療とは
ネックレスやピアスなどが原因の金属アレルギーは知られているかと思いますが、実は口腔内の金属が原因でアレルギーを発症させている場合があります。
ノンメタル治療は、お口の中に入れる詰め物、かぶせ物に金属を使用せず体に優しい材質で再度修復する治療方法です。最近では、見た目も目立たないようにできるだけ歯の色に近い素材もあります。アンチエイジングで見た目の美しさを重視する方や、じんましん、かゆみ、赤み等で病院にいっても治らないといった方などにお勧めいたします。
金属の害について
口の中の金属は、イオン化して溶け出しやすく、たんぱく質と結合してアレルギーを起こしやすくなります。また、口の中にある金属はガルバニック電流と呼ばれる電流を発生させます。
この電流は脳の発生する微弱電流を乱し、不眠、イライラなどを起こし、また自律神経のバランスをも崩してしまうと言われています。口腔内の治療で使用する金属は、大きく分けると5種類あります。
- アマルガム水銀が含まれています
- パラジウム合金
- コバルト合金
- 金合金
- チタン合金
こんなお悩みはありませんか?
- 被せ物による歯茎の黒ずみが
気になる。 - 体に安心な詰め物や被せ物を
入れたい。 - 原因が分からない体の不調が
ある。 - 金属アレルギーが心配。
ノンメタル治療に対して
ノンメタル治療は自費治療がメインですが、身体にとって安全で質も高い治療は、後々を考えると価値の高いものになるかと思います。状態を見て適切な治療をしっかりとご説明させていただきますので、治療価値をご判断していただければと思います。
よくあるご質問
ご質問ノンメタル治療に保険診療はありますか?
回答
CAD/CAMという装置を使って強化プラスチックの詰め物や被せ物ができます。
保険適応で安価に白い歯になりますが、セラミックに比べると色調や経年劣化、強度の点で劣り、歯ぎしりや食いしばりの強い方には向きません。
また、部位によっては銀色の詰め物をレジン充填(プラスチックの白い詰め物)に変えることができるものもあります。
ご質問ノンメタル治療は、痛みはありますか?
回答
治療内容によりますが、神経のある歯の治療の場合、麻酔が切れた際に、痛みや冷水痛が生じる可能性があります。
ご質問ノンメタル治療を受けた後、どのようなメンテナンスが必要ですか?
回答
通常のメンテナンスと変わりありません。
ご自宅での丁寧な歯磨き、歯科医院での定期健診が重要になります。
ご質問ノンメタル治療の費用は、どのくらいですか?
回答
費用につきましては、当院ホームページの費用についてのページをご参照ください。
ご質問ノンメタル治療を受けるにあたり、注意点はありますか?
回答
ノンメタル治療は自費治療がメインですが、身体にとって安全で質の高い治療は、後々を考えると価値の高いものになるかと思います。
状態を見て適切な治療をしっかりとご説明させていただきますので、治療価値をご判断いただければと思います。