スタッフブログ
2018/01/12
インフルエンザの発症率が10分の1に?!インフルエンザ予防に口腔ケアの重要性について
一見、お口とインフルエンザは関係ないように思えますが、そこには密接な関係があります。お口には常に細菌が存在していますが、歯磨きや歯間ブラシ、デンタルフロスなどの口腔ケアを怠っていると、その数はあっという間に増加します。実はこの細菌がインフルエンザに大きく関係していることがわかってきました。
インフルエンザに感染しやすくなる
インフルエンザはウイルスによって感染します。実は、口の中の細菌が吐き出す酵素の中には、こうしたウイルスを粘膜の中に侵入しやすくするものがあります。つまり、口腔ケアができていない、細菌が増えた状態では、確実にインフルエンザにかかる可能性は高まります。
ウイルスが増殖し、薬が効きにくくなる
お口の中の細菌が作り出す酵素の中には、ウイルスそのものを増殖させる酵素もあります。これはインフルエンザの悪化につながるだけでなく、薬の効きまでも悪くしてしまいます。このように、お口の中の細菌はインフルエンザと密接な関係があるのです。
インフルエンザの発症率が10分の1に
ある介護施設で口腔ケアをしっかり行った結果、通常の介護施設に比べインフルエンザ発症率が10分の1になったという報告もあります。
うがい・手洗い・口腔ケア。まずはこの3つをしっかり行ってインフルエンザ予防を。
より効果的な口腔ケアの方法についてはお気軽にスタッフまでお声がけください。
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