インビザライン・インビザラインファーストのメリット・デメリットとは?|
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2022/06/20

    歯科コラム,小児歯科・小児矯正,矯正歯科

インビザライン・インビザラインファーストのメリット・デメリットとは?

マウスピースによる歯列矯正を検討されている方で「インビザライン」と聞いたことがある方も多いと思います。
インビザラインはマウスピース矯正の代名詞であり、日本でも聞いたことが無い人を探す方が難しいです。
今回は「インビザライン・インビザラインファースト」のメリットだけでなく、デメリットまでバランスよくお伝えします。

▼インビザラインのメリット
◎目立たず、快適に歯列矯正できる
インビザラインでは、透明なマウスピースを用いることから、装置が目立ちにくく、装着時の違和感・異物感が極めて小さい、というメリットが得られます。
つまり、矯正期間中も快適に生活することができます。
◎歴史が長く実績が豊富
インビザラインはマウスピース矯正の中でも最も歴史が長い治療方法のひとつです。
診療実績も豊富で、全世界100ヵ国以上、1,000万人を超える人がインビザラインで治療をしました。
医療の信頼性を評価する上で、この2点は極めて大きいと思います。
◎デジタルシミュレーションが可能
当院のインビザライン矯正では、iTero(アイテロ)と呼ばれる3D口腔内スキャナーとクリンチェックというシステムを使って、装置の装着を開始する前に、歯がどのように動き、最終的にどのような歯並びになるのかを3Dアニメーションで確認できます。

▼インビザラインのデメリット
◎マウスピースの装着は自己管理
一般的なワイヤー矯正は、ブラケットの装着からワイヤーの調整まで、すべて歯科医師が行った後、歯科医師の指示通りにケアをし、通院を続けていくことになります。
一方、インビザラインのマウスピースは、患者様ご自身で着脱していただくことから、自己管理が難しい人によっては負担が大きくなるといえるでしょう。
◎適応範囲はワイヤー矯正ほど広くない
インビザラインの技術は年々進歩していますが、適応できる範囲はまだワイヤー矯正に劣ります。
歯を大きく、三次元的に動かさなければならない症例では、ワイヤー矯正の方が向いている治療方法になります。
 
今回は、インビザラインのメリットとデメリットの両方をについて解説いたしました。
他人からバレずに快適に矯正したいという方には、オススメの矯正治療になります。
インビザラインについてさらに詳しく知りたい方(専門サイトはこちら)は、いつでもお気軽に当院までご連絡ください。
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診療時間 月曜日・火曜日・金曜日 8:30〜17:30 水曜日 10:00〜19:00
土曜 8:30〜16:30
休診日 木曜日・日曜日・祝日
最寄駅 赤目口駅

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